函館市地域交流まちづくりセンター、メルマガをCCで送信しメアド125名分流出
函館市地域交流まちづくりセンター(函館市)は8月21日、同センター内の移住サポートデスクから発行しているメールマガジンをCCで送信してしまい、メールアドレスが漏えいしたと発表した。発表によると、8月4日前9時51分、「移住メールマガジン59号」を送信した際、登録者125名に対し、BCCで送信するべきところ、CCで送信してしまった。このため、メールアドレスが互いに閲覧可能な状態となった。送信された個人情報はメールアドレスのみだが、アドレスから個人の氏名を推定できる可能性があるものも含まれる。メールマガジン登録者125名以外への流出はない。メールマガジン登録者には、誤送信判明後、状況説明とお詫び、当該メールマガジンの削除依頼、および迷惑メール等への注意喚起を行った。今後、同センターは職員間で問題の共有を図り、個人情報保護に関する研修会を随時実施し、再発防止に努める。また、個人情報の厳正な取扱い、具体的な再発防止策の徹底が確認されるまでは、メールマガジンの発行を停止するとしている。
・メールマガジン登録者の情報流出について、お詫びとご報告(函館市地域交流まちづくりセンター)
http://www.hakomachi.com/diary/2012/08/post-733.html