KOCUA、顧客あてメールの本文に他人のメールアドレス
韓国アーティストのイベントプロモート等を行うプロジェクト「KOCUA」を運営する千賀(東京都目黒区)は6月21日、顧客のメールアドレスが記載されたメールを一部の顧客に誤配信したと発表した。同社によると、6月14日にBCCで送信した「イ・ジヌクファンミーティング2013」先行チケット発送の案内メールにおいて、本文に別人のメールアドレスが表示されていた。KOCUA事務局では送信直後に事態に気付き、対象者にメールで事態を謝罪して、当該メールの削除を依頼した。事態の原因について事務局では、システムの不具合と、送信先の設定が適切でなかった可能性を挙げている。同事務局では再発防止のため、新しいメール配信システムを導入したほか、今後はメール送信の際に複数で確認を行うとともに、管理体制の強化も図るとしている。
・メール誤配信についてのお詫び(KOCUA Korean Culture & Art運営事務局)
http://kocua.jp/20130621.html