東京都杉並区、認可保育所申込者4100名の情報含む資料を誤廃棄
東京都杉並区は6月20日、2011年4月の入所選考に係る「認可保育所申込者一覧」の一部を誤廃棄したと発表した。区によると、6月17日、職員が述べ4100名分の情報を含む当該資料684枚を誤ってシュレッダーにかけた。資料には、申込状況や指数に基づく順位、選考経過が記載されている。当該資料の保存期間は5年で、2016年度末まで保存しなければならなかったが、誤廃棄により保存期間内の情報公開請求等への対応ができなくなった。区は、厳正に対処するとともに、適正な管理を徹底し再発防止に努めるとしている。
・保存文書の誤廃棄について[PDF](東京都杉並区)
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/250620hozonnbunnsyonogohaiki.pdf