横須賀市立中学校、生徒41名の氏名含むUSBメモリー紛失
横須賀市は6月18日、市立中学校において、生徒41名分の氏名が含まれるUSBメモリーを教諭が紛失したと発表した。市によると、教諭は5月31日に校内でこのUSBメモリーを使用し、6月6日に再び使おうとして紛失に気付いた。メモリーには、教諭が担任するクラスの生徒41名の氏名を含む学級通信のデータが保存されている。紛失判明後、教職員で校内を探し、当該教諭の出勤、退勤のルート等も捜索したが見つからず、10日に学校長が事態を教育委員会に報告した。対象の生徒と保護者には、経過説明と謝罪の文書を配布した。対象学級の保護者懇談会でも学校長と当該教諭から説明と謝罪を行う。市は再発防止のため、学校長を通じて個人情報の扱いについて啓発を行うとともに、USBメモリーの取り扱いについて細心の注意を払うよう徹底するとしている。
・個人情報を含むUSBメモリの紛失について(横須賀市)
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/8130/nagekomi/usb0618.html