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福岡県南部信用組合三潴支店、顧客情報1343件含むマイクロフィッシュ紛失

福岡県南部信用組合(福岡県久留米市)は6月14日、三潴支店で顧客情報を紛失したと発表した。発表によると、今年5月、全店舗で顧客情報が含まれる資料等の保管状況を調査した結果、1店舗(同支店)での紛失が判明した。内部調査の結果、不正持出しの可能性は極めて低く、また照会や不正要求などは起きていないことから、誤廃棄した可能性が高いという。紛失した資料は、2013年2月分の顧客名寄元帳を焼き付けたマイクロフィッシュ(薄く小さなフィルムで、専用機械でのみ閲覧可能)1枚。個人1225名、法人118社、計1343件のデータが含まれている。データ内容は、顧客番号、氏名、年齢、生年月日、取引開始年月、マル優申告額、口座数、預金残高、口座番号、契約日、最終取引日、満期日、解約日、利率、定期積金契約額、定期積金掛込額、融資口数、融資残高。同組合は、再発防止に向け、顧客情報の管理を徹底していくとしている。
・お客さま情報の紛失について[PDF](福岡県南部信用組合)
http://www.fukuoka-kennanshin.jp/files/uploads/funsitu.pdf

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