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京都工場保健会、メールをTOで送りメールアドレス348件が流出

一般財団法人の京都工場保健会(本部:京都市中京区)は13日、同会の運営する健康サポート事業「サルーテ」において、会員348名にメールを「TO」で送り、メールアドレスが流出したと発表した。同会によると、6月3日午前10時37分頃、ウォーキングイベントの案内を送ろうとして、「BCC」で送るべきところ「TO」で送信した。対象者には謝罪して当該メールの削除を依頼し、了承を得た。再発防止のため、同会では今後、サルーテ事務局全職員に対してメール取扱いの注意を喚起するとともに、システム的なチェックを検討するとしている。
・メールアドレスが流出する情報セキュリティ事故について[PDF](京都工場保健会)
http://www.kyotokojohokenkai.jp/salute/pdf/security.pdf

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