山口県東京事務所、メルマガ誤送信でメールアドレス161件と氏名139名分流出
山口県東京事務所(東京都千代田区)は6月13日、メールマガジンをメールアドレスと氏名が分かる状態で送り、メールアドレス161件と氏名139名分が流出したと発表した。同事務所によると、6月12日、メールマガジン「やまぐち便り」を登録者514人に対し3回に分けて「BCC」で送ろうとして、1回目の送信時に操作を誤った。誤送信したのは161通だが、このうち9通については不達だった。同日、受信者からの指摘で事態が判明。対象者には謝罪のメールを送り、当該メールの削除を依頼した。同事務所は、再発防止のため、メールの配信に細心の注意を払うよう職員に周知徹底するとともに、今後の配信にあたっては複数職員による送信前のチェックを徹底するとしている。
・メールマガジン登録者へのメールの誤送信について(山口県東京事務所)
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201306/024972.html