四万十ドラマ、案内メール誤送信で頒布会会員のメルアド流出
道の駅「四万十川とおわ」を運営する四万十ドラマ(高知県高岡郡)は12月15日、「BCC」として送信するべきメールの送信方法を誤り、顧客のメールアドレスが流出したと発表した。発表によると、同日午後2時31分頃、同社の頒布商品の発送案内メール『12月「四万十のオリジナル新米」セット発送のご案内』を頒布会の会員宛てに一斉送信した際、送信先の顧客に他の顧客のメールアドレスが表示される状態で送信してしまった。送信対象の26名分のメールアドレスが閲覧可能となった。同社は該当顧客に報告とお詫びをするとともに、誤送信メールの削除を依頼した。現時点では、誤送信による被害などの情報は入っていない。同社は全社員に対して個人情報保護方針を再確認するとともに、責任者以外がニュースレターの配信をしないよう社内教育を徹底していくとしている。
・メールアドレス流出に関するお詫びとご報告(四万十ドラマ)
http://www.shimanto-towa.jp/news/2011/12/000270.html