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親和銀行、廃止店舗へのFAX誤送付で顧客の個人情報流出

親和銀行(本店・長崎県佐世保市)は22日、顧客情報が記載された書類を第三者に送信する事故が2件発生したと発表した。2件とも、昨年2月に統合した「佐賀中央支店」に送るべきものを、誤って廃止した「佐賀支店」宛てに送ってしまったもの。1件は今年6月8日、同行融資企画部が「しんわカードローンダイレクト保証依頼書」1枚をワンタッチダイヤルボタンを使用して。もう1件は8月31日、前原支店(福岡県前原市)が「定期預金申込書兼印鑑票」2枚を手動ダイヤルで送信。誤送付書類には、顧客の氏名、住所、生年月日、電話番号、勤め先等が記載されていた。8月31日、廃止店舗のファックス番号を引き継いだ誤送信先からの指摘で判明。同行は、当該書類を全て回収するとともに、該当する顧客には経緯を説明し謝罪したという。
・リリース[PDFファイル](親和銀行)
http://www.shinwabank.co.jp/news/pdf/00328.pdf

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