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東京国税局でパソコン盗難、最大47万人分の納税者情報流出の可能性

東京国税局は15日、パソコン2台の盗難届けを警視庁丸の内署へ提出した。このうち1台には納税者約47万人のデータが含まれている可能性があるという。このデータは、2003年度の確定申告で収入が1,000万円以上だった個人事業者の情報で、住所、氏名、電話番号、納税額、取引銀行、口座番号などが含まれる。作業終了後に消去する規定となっているが、消去されたかどうか不明であるという。同国税局は、パソコンはIDとパスワードで保護されデータも暗号化されているため、情報流出の可能性は低いとしている。
・東京国税局ホームページ
http://www.tokyo.nta.go.jp/

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