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UFJ銀71,282件、東京三菱銀50,447件、杜の都信金465件の顧客情報紛失

今年4月から個人情報保護法が全面施行されたことに伴う行政指導で、各金融機関では顧客情報の保管状況を一斉点検する作業が行われている。15日、3金融機関が点検結果を発表した。それぞれの発表によると、UFJ銀行(本店:東京都千代田区)は、全店で71,282名分の顧客情報(氏名、口座番号、預金残高など)が記録されたマイクロフィルムを紛失した。東京三菱銀行(本店:東京都千代田区)は、99店で50,447名分の顧客情報(氏名、口座番号、預金残高など)が記録されたマイクロフィルムを紛失した。杜の都信用金庫(本店:仙台市青葉区)は、預金等の申込書(兼印鑑票)465枚を紛失した。紛失書類に記載されていた情報は氏名、住所、電話番号、生年月日、職業(勤務先)、金額など。3金融機関とも、内部で誤って廃棄した可能性が高く、外部への情報漏洩の可能性は極めて低いとしている。
・リリース[PDFファイル](UFJ銀行)
http://www.ufjbank.co.jp/news/investor/20050915.pdf
・リリース[PDFファイル](東京三菱銀行)
http://www.btm.co.jp/press/news2005/pdf/news237.pdf
・リリース(杜の都信用金庫)
http://www.morinomiyako-shinkin.co.jp/news/index02.html

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