埼玉ダイハツ販売、車検証記載内容を第三者にファックス誤送信
埼玉ダイハツ販売(本社・さいたま市南区)は2日、同社大宮店から保険代理店に車検証記載内容をファックスで送る際、誤って類似番号の第三者に送信したと発表した。同社によると、8月31日に保険代理店から同社大宮店にファックス送信依頼の連絡があり、事務担当者がメモを作成。このメモに基づいて営業担当者がファックス送信したが、9月1日に保険代理店から未着の連絡が入り、メモに記載されたファックス番号の誤りが発覚したという。流出した内容は、顧客の氏名、住所、および登録番号等の車検証記載項目。同社は顧客を訪問して謝罪した上で送信ファックスを回収しており、二次流出の可能性はないとしている。
・リリース(埼玉ダイハツ販売)
http://www.saitama-daihatsu.co.jp/weekly/0901.html