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富士電機機器制御、中国駐在員が150名分の個人情報含むパソコン盗難

富士電機機器制御(東京都中央区)は19日、中国駐在の同社従業員が個人情報を含むパソコンを盗まれたと発表した。同社によると、従業員が先月29日に上海市内で夕食後、帰宅途中にパソコン入りの手提げカバンが盗まれ、翌30日、上海市の公安(警察)に盗難届けを提出したという。盗まれたパソコンには、取引先の企業150名分の氏名とメールアドレス、200件の電子メール送受信データが保存されていた。同社は、「パソコン自体にはセキュリティキー(パスワード)が設定されており、このセキュリティキーを押さない限りパソコンは起動できないため、当該ファイルにアクセスすることは困難」としている。
・リリース(富士電機機器制御)
http://www.fujielectric.co.jp/fcs/jpn/news/05081801/main.gif

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