子どものインターネット利用、保護者の8割以上が「不安」:ベネッセ調査
小3以上の子どもの半数は家庭内でもインターネットを活用しており、それに対し保護者の8割以上が何らかの不安を持っていることが、ベネッセコーポレーションの調査で明らかになった。この調査は、同社の運営する保護者・教育関連者向け教育情報紹介サイト「Benesse教育情報サイト」で、今年7月20日~27日の期間、Web上でのアンケートとして実施されたもの。子どもがネットを利用する上で心配に思っていることとして、「目が悪くならないか?」など健康上の心配をあげるものが最も多く、次いで、有害情報、犯罪、ウイルスなどについての不安があげられた。同社では、この調査結果の公開にあわせ、冊子『親子のためのインターネット活用BOOK~5つの約束~』をサイトの利用登録者全員に無料配布する。
・リリース(ベネッセコーポレーション)
http://www.benesse.co.jp/cgi-bin/IR/news/disp_msg.pl?lang=japanese&msg=00090