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茅ヶ崎市、協働事業者がメールをTOで送りメールアドレス15名分が流出

市民団体「うみのあお、そらのあお」は7月31日、講座参加者15名にメールをTOで送り、メールアドレスが流出したと発表した。発表によると、「うみのあお、そらのあお」が7月21日午前7時36分、同23日に開催する講座についてリマインドメールを送る際に、BCCで送るべきところをTOで送った。講座は予定通り開催されたが、その後の同31日、講座参加者のうち1名が当該メールに全員返信したことで事態が発覚。「うみのあお、そらのあお」が市の担当課に報告した。対象者には「うみのあお、そらのあお」から経過説明と謝罪のメールを送り、当該メール2通の削除を依頼した。「うみのあお、そらのあお」は再発防止に向けて、この件の経緯を整理し個人情報取り扱いの手順を改めて検討するとしている。市では、パートナーとして仕事を進める指定管理者や協働推進団体などに対しても情報セキュリティ教育を行い、個人情報の取り扱いを徹底するという。
メール送信による個人情報の流出について(茅ヶ崎市)
メール送信による個人情報の流出について(うみのあお、そらのあお)
 

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