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浜銀総合研究所、厚生労働省委託事業でメールアドレス流出

横浜銀行グループのシンクタンク、浜銀総合研究所(本社:横浜市西区)は1月5日、同社が厚生労働省より受託している、「短時間労働者総合支援事業」のセミナーの案内メールを過去の申込者に送った際、BCCで送るべきところをTOで送り、674件のメールアドレスが流出したと発表した。同社によると、メールを送ったのは12月12日午前10時頃。東京、広島、札幌各会場の過去の申込者に、それぞれ304通、144通、227通のメールをTOで送った。該当者には謝罪のメールを送り、当該メールの削除を依頼するとともに、謝罪文を送付した。同社は再発防止のため、個人情報の取り扱いについて社内教育および管理体制の強化等を早急に検討するとともに、情報セキュリティの強化に取り組むとしている。
・浜銀総合研究所からのご報告[PDF](厚生労働省パート労働ポータルサイト)
・メールアドレスの漏えいについてのお詫びとご説明[PDF](浜銀総合研究所)
https://part-tanjikan.mhlw.go.jp/img/top/apology.pdf

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