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メットライフ生命保険、保険募集人2270名の情報含むファイルを誤送信

メットライフ生命保険(本社:東京都墨田区)は7月18日、保険募集人の情報2270件が含まれたファイルを、誤って無関係の保険代理店へ送信したと発表した。同社によると、誤送信したのは代理店A社の募集人2270名の情報を含むリスト。研修用のeラーニングを受講した人の氏名、募集人登録番号、募集人コードが含まれている。メットライフの担当者がB社分の受講者リストをA社のファイルへ上書きして作成したが、A社分のリストを削除するのを失念。A社のリストが含まれている状態でメールに添付してB社に送信した。メットライフではA社とB社に謝罪と経緯の説明を行った。誤送信したデータは、B社に依頼してすべて削除してもらったという。同社は、再発防止のため当該作業のマニュアルを整備し、作成されたファイルは必ず管理者が内容を確認することを周知、徹底するとしている。
・保険募集人情報の誤送信について[PDF](メットライフ生命保険)
http://www.metlife.co.jp/about/press/2014/pdf/140718_02.pdf
・取引先による当社役職員にかかる個人情報漏えいに関するお知らせ(ほけんの窓口グループ)
http://www.hokennomadoguchi.com/press/1988/

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