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功ある者には禄を与えよ、徳ある者には地位を与えよ

こんにちは。代表の山手です。今日は人事の話を少ししたいと思います。

「功ある者には禄を与えよ、徳ある者には地位を与えよ」
先日高校の先輩から素晴らしい言葉を教わりました。織田信長の言葉だとか西郷隆盛の言葉だとか言われていますが、原典は、紀元前1600年頃の中国の歴史書「書経」だそうです。凄い!

現代風に言うと、禄=賞与、徳=地位(≒ベース給)になるのですが、今の企業社会にもピッタリ当てはまります。

どんな会社にも、会社にも功ある者と徳ある者がいます。功ある者が必ず徳あればよく、徳あるものが必ず功を為せば良いのですが、中々そうはいかない。だからこそ、人事や組織づくりを考えるときに常に立ち返るべき考えです。人事は制度と情実が絡んで経営者自らが複雑にして身動きが取れなくなることが多い気がします。
 

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